花岡パトリオット
故郷花岡を愛する社会人、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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今日えらいもん見た
俺は毎朝バスで50分ほどかけて私立の高校に通っている。
バス停まではバイクで向かい、バス停近くに祖父の友人の家があるからそこの車庫を借りている。

そこの人、養蜂を生業としていて、倉庫に至るまで、ミツバチの巣箱が並んでおり、その周りを飛び回るミツバチは見ていて和む。
アリの大群は苦手だけど、ミツバチはそうでもないかな。

んで、今日も同じようにそこにバイク止めてバス乗って学校行って、んでバスで帰ってきて車庫に向かったんだよ。

そしたらバイクの上にでっかいスズメバチが乗ってて、めちゃくちゃびびった。
やたらとでかい。
体長七センチはかたい。
エビが羽をはやして飛んでいるイメージ。
もしかしてこの近くに巣があるのか、と警戒しながらスズメバチが去るのを待つ。

基本的に、こちらから何かをすることはない。

ゴム手袋の上からでも貫通する強力な針を持ち、その猛毒はさることながら、追われれば人間が走っても逃げ切れない。
巣は木の上や軒下のような、目のつく場所にあることは滅多にない。
地中や木のうろの中の方が多いようだ。
山菜採りやキノコ狩りで知らずに近づこうものならば、文字通り地雷と化すのだ。

だから黙って見ている。
脳の小さい本能でおそってくる奴らだから、とにかく敵意のないことを示す。

思い通り、落ち着きのないスズメバチはその場を去る。

ほっとするのもつかの間、さっきのやつが別の場所からやってきた仲間と合流した。

これは早く逃げないと、割と真剣な意味で死ぬかも知れない。

本気でそんなことを思いながら、いそいでバイクに乗って車庫を抜ける。

ぎょっとした。

バイクで出るときにミツバチの巣箱が嫌でも目にとまる。

おおっ!

っと声を上げた。

これがテレビでよく見る、ミツバチのスズメバチ撃退か!

カメラを持っていなかったのが非常に残念だった。
(下手な好奇心で近づけば、おそわれていたのは俺だったかもしれない)

スズメバチがミツバチの巣箱をおそっている。
スズメバチを何十匹ものミツバチが、よってたかって締め上げる。
あとは死ぬまで羽の運動による熱でスズメバチを殺す、だっけか。
ミツバチは激しい戦いの後、力尽きてしまうらしい。

ずいぶん昔に見た番組で特集されていたのを思い出した。
子どもながらに衝撃を受け、勇敢なミツバチに感動した覚えがある。


でも確か、スズメバチって三匹くらいでミツバチの巣を制圧できちゃうんだよなぁ……。
しかも巣箱5個に対して10匹以上スズメバチいたし……。


下は俺が自宅で、そのときの様子を再現した写真である。

002_convert_20110918014109.jpg
(撮っておいて言うのもなんだが、この写真わけわからん)

とにかく、ミツバチに勝ち目はない。
巣箱の管理をしているおじさんに一応連絡しておくか。


いないし。


まあ、巣箱もスズメバチ対策仕様になっているだろうし、スズメバチの略奪を受けたからといって、育てた蜂蜜が使い物にならなくなるなんて考えられないし、いっか。


しかしよく考えてみよう。

ここで人間がスズメバチを追い払うことで、ミツバチは救われ、人間の利益となる。
だがスズメバチは大切な食料を失うことになる。

一方人間がスズメバチを追い払わないことで、ミツバチの巣は滅亡し、人間は利益を失う。
そうすることで、スズメバチは冬を越す。

どちらがいいとは言わない。
どれも自分の利のために行動し、闘っている。
俺が人間だから人間の利のためにミツバチを救うべきだと、安直に判断できるかというとそうではない。

例えば小鳥のさえずり、水面をはねる魚、咲き、色づく花々でさえも、
それを人間がどう思うなんてことは関係なく、彼らはただ生きているだけ、なんだと、理解しているからこそです。




ぐちゃぐちゃ書いてるけど、
要するに俺はスズメバチが怖いから逃げた。


とにかく、珍しいものが見れた、そんな日でした。




ちなみに写真の折り紙のスズメバチは、神谷哲史さんの代表作の一つ。
俺が中学校二年くらいのときに折ったもの。
俺の記憶している中では、今までに展開図から折った作品の中では最も複雑で難しかった気がします。
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