花岡パトリオット
故郷花岡を愛する社会人、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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フォークダンス黙示録

高校最後、おそらくは人生最後の体育大会が終了致しました。





俺の出場した採点競技はたったの二つ。
徒競走と、プロレスみたいな競技(チーム戦)です。

なんかどっちも一位になって俺でもビックリ。
ヘレンケラーも二度見します。

徒競走の直前、スタートラインに立ったときに、応援に来ていた父親の姿が見えたので、
「よし、最後の最後、今まで体育大会では無様な姿しか見せていなかったけど、今回はがんばるぞ!」
と意気込んだわけで、その結果一位をとったわけです。
本当にうれしかったんです。
見たか両親、俺も捨てたもんじゃないだろう。
とか思っていたわけです。

でもその後聞いた話だと、
徒競走なんてどうせろくな結果にならないだろうと思って、カメラは持ってきてても写真は撮らなかったよ?
ということだそうです。

泣かせる親子愛じゃねえか……。





組体操の思い出

中学の頃から、姉(俺と同じ高校を卒業しています)の応援で見ていてあこがれていました。
中学校の体育大会では決してみることのできないはっちゃけぶり。

「はたざお」(3段の櫓を作る演技)で唯一失敗してしまいましたが、俺たちもあこがれていた高校の体育大会らしい感動のできる組体操になったと、胸を張って言える結果になりました。

総じて、体育大会で最も感動的な種目だったと言えます。




フォークダンス黙示録

俺のような男達にとって、女子と手をつなぐ機会はこれが最初で最後です(フォークダンスは三年生だけの出場種目)。
何度も言うとおり、
最初で最後なのです。

オクラホマミキサーの一曲だけなので、作った円を一周回ることはありません。
当然誰もが意中の女子と手をつなぐことばかり考えます。

そこでおもしろかった話。
俺の近くの順番だった男(以下K君とします)が、人数の関係で入場の列を二分割されてしまい、同じクラスの女子と遠い位置で踊り始めることになってしまいました。

その段階でめちゃくちゃ落ち込んでいて、とても茶化せるような感じではありませんでした。

しかし一度予行練習で踊ってみると、男子と女子の円が逆回りに進行して踊るので、入場が別れたおかげで、意中の女子の10人手前くらいまではたどり着いたそうです。

「これは、運命力が試されている……
間の男子が本番で10人消えれば……
いや、現実的ではない……
しかし列をかえられた段階で運命力が俺に傾いている……
話しかけたこともない【あの人】と……
人生最初で最後の手をつなぐ機会が……
本番の運命力が……
俺の運命力次第で……
つかみ取ってやる……
……勝利を!」

予行終わった日もその次の準備の日も、フォークダンスが始まる直前まで、ずっとぶつぶつ言ってて怖かったです。


そして本番。
保護者も自由参加なのでたくさん列が入れ替わりました。
その結果、K君の運命力とやらが働いて、10人をゆうに超すであろう人数が入場列から詰められました。

しかしふたを開けてみれば……。


曲が……終わった……。
あああ……。
最後の最後……、3人手前で……。
ひどい…!
ひどすぎる…!
こんな話があるかっ…!
命からがらやっとの思いで届きそうだったのにっ…!
届きそうだったのに…!
オクラホマミキサー…!
曲が終わってしまった…!
せっかく手にしたK君の未来っ…!
希望っ…!
夢をっ…!


もうダメだ
わかったんだよ……
俺にはもう……わかった……
人間には二種類いる……と……

土壇場で奇跡を起こしても手をつなげない者と……
そこでつなげる者と……

俺は……そのダメな方……
……ダメなんだ


違う……ダメなんかじゃないっ……!
どんな女に告白したって……
迷わずOKされる……
そんなイケメンより……
最後の最後まで一時の夢を忘れなかったK君は……
……どんなにっ……
上等かっ……!

俺は伝えたかった。
地面をたたき……
今にも泣き崩れそうなK君に……
伝えたかった……
ダメなんかじゃない…
いや……むしろ……
勝った……
K君は立派に勝ったんだ……と……!

K君……!

あ……
ああああっ……!
俺も……
泣いていた……

ぼろっ
     ぼろっ






赤組の優勝

俺の高校の体育大会は学年対抗で、三年間色もメンバーも持ち上がりです。
ちょうど入れ替わりで卒業した俺の姉も紅組で、姉の最後の体育大会の段階で、紅組は6連覇中だったそうです。

しかし7連覇を狙う年に優勝を逃すどころか三位、
次の年も三位。

もう俺たちに優勝なんてないのかなあ

そんなことを笑いながら話していましたが。

なんとまあ見出しの結果です。

中間発表の段階から二位と大差をつけていましたが、俺たちの代は初の優勝を手にしました。

しかも得点が1000点を超えると言う、我が高校の体育大会初の偉業を成し遂げたのです。

最後だけあって、組全体の士気の強さを感じました。

最高の思い出になりそうです。




どんなことがあろうとも、すぐにそれが思い出になります。
美化された思い出だろうが何だろうが、
思い出はつくったもの勝ちなのです。

K君は残念でしたがきっとこれが輝かしい思い出になるはずです。
(その【あの人】、騒ぎすぎたせいで明らかにK君のこと引いてたよなあ……)
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