花岡パトリオット
故郷花岡を愛する社会人、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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人類初期の傑作にしてルーツは不明、世界遺産「ティアの石碑」
なんかブログで世界遺産の話をするのがすごい久しぶりに感じる。


今回紹介するのは、世界遺産「ティアの石碑群」だ。
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録画した「シリーズ世界遺産」で見て、
「おお、これは面白いな」と思ったので紹介。

録画を見たのはだいぶ前だったんだけどね。
世界遺産は上の見出しの写真のような石碑。

texiya.png

世界遺産はエチオピアのティアという村にある石碑群で、その総数は160基、大小はさまざまだが、大きなものでは高さ5メートルのものもあるのだと聞けば、その規模はなかなかのものだ。


草原のなかにある石碑がほとんどだけど、中には村の民家の庭の隅に、ぽつりと残されているのも見つけることができるらしい。

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しかし中でも目を見張るのは、その石碑の彫刻。

人面や剣をかたどったものは多いが、文字はないため、その石碑の作られた時代や目的は一切不明なのだという。

彫刻の芸術性は一級品。

人類初期の傑作と認められたこの彫刻が、世界遺産登録の決め手となった。

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石碑には人の姿をかたどったものの中でも、上の写真のように、鎧のような縁取りがされたものが見つかり、
石碑の近くから同じポーズ(膝を抱えた姿)で埋葬された男性の遺体が見つかっていることから、
この石碑は兵士の墓であるという説が有力。

現在も村で使われている木製の枕も掘られており、それは死者が安らかに眠ることを願ってのものだと考えられる。

石碑に掘られた剣は、一つのものから五つのものまであり、これは生前の戦争における功績を顕したものではないかと言われている。

220px-20-022_20_-_Tiya_Stele_Field.jpg

石碑は金属質のもので掘られていることがわかっている以外はほとんど不明。

現地住民の間にも、その石碑にまつわる話は伝わっていないようだ。

しかし上で一度述べたように、家を建てる際、現地住民はこの石碑を取り壊すわけでもなく、そのままにしているところから、何らかの威厳があるのは確か。


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一応、眉唾物の説話だけなら、村の長老に聞くことができるらしい。


石碑を立てたのは、イスラム教を信仰していた、左利きのマハメド王

彼は当時猛威を振るっていたキリスト教徒たちと激しい戦争を行い、それで戦死した自分の部下をともらうため、戦火のない地に石碑を建てたのだという。

しかも彼は一人で、利き腕の左腕だけで、軽々と巨石を動かしたそうだ。


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涙交じりの汗を流しながら、部下を埋葬する孤独な王の姿が目に浮かぶ。


これがロマンか……。
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