花岡パトリオット
故郷花岡を愛する社会人、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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【第25回東京コンベンション】早すぎる前言撤回。写真は一部のレポートその2(展示編)
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前回の記事で、「続きは荷物が手元に戻ってから」と言っていましたが、まだ手元には戻っていません
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でも続きを書いちゃう。
コマツさんがコンベンションレポート記事のまとめ記事を書いてくださっていたので、せっかくなのに続きがコンベンションが終わってから数か月後、とかなっても仕方がないと思ったのと、もう荷物については未練たらたらながらも早くもあきらめる段階に来ていると感じているからです。
なぜなら今回は山奥に携帯電話を落としてきた前回と違って、6週間も待つまでもなく答えが出てしまうからだ。
山奥に携帯電話を落としてきた時は、だれがどこでいつ拾ってくれるかわからないので、いつまでも待てた。
しかし今回は落とした場所もはっきりしているし、落とし物を見つけられる時期(タクシーの清掃など、一日以内)も明らかなのに、もう2週間も警察に届けられていない
タクシー会社のタクシーの忘れ物なら、運転手か清掃するスタッフが見つければ、事務所かどこかに届けられ適切な事務処理がなされる。領収書をもらっていないような場合でもタクシー会社はしらみつぶしに連絡されてしまうけれど、個人タクシーの場合はそれはできない。
要するに、個人タクシーは運転手の善意によって警察署に届けられるしかない。その運転手の稼働は無給である。
魔が差さなくても「落とし主、領収書らってないから確実に足はつかない。いいやいいや捨てちゃえ隠しちゃえもらっちゃえ」ってなっても仕方がない。
忘れ物をしたという非がある以上、悪いのは一方的にこっちであり、何をされても文句も言えない。
決してタクシーの運転手を恨んではいけない。これが人の心だ……。

タクシーに忘れたかばんにはコミケの戦利品だけじゃなくて、ずっと集め続けてるコンベンションの記念品とか、この夏の思い出がいろいろ入っていたので喪失感は大きいのだけど、なんとか心の整理をつけるいい機会だ
そんなことは読者には関係ないのだけど、ただ、忘れ物には気を付けましょうね、ってところですかね。

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というタクシーの忘れ物の話題でスタートしました本記事ですが、すでに作品が数点紹介されています。
これらの赤い作品たちは、神谷さん・勝田さんの作品群で、ヴァレンティノで展示された許田作品が並んでいました。
おしゃれに興味のない俺の様な陰キャは、ヴァレンティノという単語を折り紙で知る。
トラについては、黒と赤のインサイドアウトのトラを作る予定だったのに、先方の要望で「いや、黒と赤じゃなくて赤と赤のトラにしてくれ」と言われて両面同色のインサイドアウト作品となったという裏話を聞いた。
変わってるなさすがはデザインセンスが違う


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勝田さんのゴリラは特に人気で、並んでツーショット写真を撮られている方々がたくさんいました。
観光地のパネルみたいな使い方を去れる折り紙なんて初めて見た……。
ちょっと「……」と思ったのは、この巨大作品たちが飾られていた、展示室の講義台の上が立ち入り禁止になっていたのだけど、それとは知らずに台の上に上がってゴリラとツーショットを取っていらっしゃる方々が、厳しいお叱りを受けている場面を見てしまったところ。
台に乗っちゃいけないなんて誰も知らないし(本来スタッフが注意したり対策したりしなければならないところだけどスタッフにさえ周知は行き届いていなかった)、みんながツーショットで写真を撮っていた中、たまたまゴリラの後ろに回り込んで写真を撮っただけじゃんせっかく楽しんでるのにそんなに怒鳴らなくても……と思うけどこれは作品を守るためだけでなく作品を倒してしまうリスクから人を守るためだからね、仕方ないね(要するに、気にすんなって)
なんか学祭とかの展示にやってきた親子が、展示作品を手に取って「みてみてすごいよ!」「あらー、すごいね~」という会話を始めたという話を笑い話にしていた身としては笑えない話。

でも巨大折り紙のツーショットイベント、おもしろいね(どこかの学祭でみた)。
もっと増えるといい。

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という重箱の隅をつついたような話をしても仕方がないので、とりあえず展示品のうちお気に入りを少しずつ紹介していきます。
本当に今年も素晴らしい作品がたくさん集まって、全然退屈しませんでした。
こちらはオリンピック作品は一部5月の日韓交流会で見せていただいたものが飾られていた。
来年までに一杯集まるといいなぁ

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コンテスト作品については、今年は例年に比べ、脳内「どれに投票するか会議」が白熱していた。
妖怪部門も干支部門(子)も、ほんとうにいい作品がいっぱい集まっていた。
本当に投票先に迷った……ここでは俺が投票したものを紹介。

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妖怪部門はこの「火車」に投票。
紙の風合いと妖怪らしい和の雰囲気、そして人物(鬼)に目がいきがちだけど炎の部分の表現も単純だが折り紙的で素敵。

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干支部門はgenさんのこちらの作品に投票。
連鶴ならぬ連子(ねずみ)です。
連鶴はこの一直線のつなぎ方ってあんまりやらないんだけど、ネズミだったらぴったり。
いろんな「連〇〇」を作ってみたくさせてくれる作品だったので。
genさんの妖怪部門の玉藻御前にも投票しかけていた(鏡の使い方と設定が好き)ので、2部門ともgenさんの作品に投票するところだった……。

これどうでもいいんだけど、genさんと激似の帽子をかぶったgenさんと激似のお兄さんをコミケ会場で見かけた。
ARIAの聖地巡礼本見てた俺の横にやってきて俺と同じ本を手に取っていたから、ついつい声かけそうになったけど体は逃げてた。
ごめんねどうでもいい話して

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一方こちらは、妖怪部門に出品された「匿名の意味ある???」な作品。
妖怪は有名なものしか知らないから、「知らないけど、こんな妖怪がいるんだな」と調べもせずにうん、うん、と言っていたら実は都市伝説が出典だった。
そこから引っ張ってきてたのか!と思うと面白くて、例えば検索しても絶対に出てこないオリジナルの妖怪を逸話とともに投稿したら、その妖怪の出典はこのコンベンションのコンテストになる。
どこにでも妖怪は生まれうるんだなって思った。

以上、コンテスト部門でした
以下、一般展示の注目作品

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第25回折紙探偵団コンベンションはまさに!!大・魚時代!!

と叫びたくなるくらい魚作品が大流行。
メモスタンドの上でたくさんの魚が泳いでいました。
その中でも一番好きだった展示はLeeさんのこちらのジオラマ。
魚だけに飽き足らず、アクアリウムを展示会場に作ってしまう。
この魚群の、魚の並べ方が本当に絶妙で、美しいなって思った。

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今回の展示で最も「二度見された」作品といってもいい超極小ユニット。
この精密さ、えっ!?ってなるよ……。

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こちらはテッセレーション作品の応用編。
昔からたぶん「折り紙で 絵を描く人たち」というのはいたのだけど、こちらの作品は特に琴線に触れた。
ヒダでもない、インサイドアウトでもない、文字折でもない、という作品の機構の素朴さと、樹木の「氷樹」のような孤独感や力強さ、品格の高さを感じる。
俺はそう感じたけど、作品名を確認し忘れた(知ってる人は教えてほしい)ので作者の意図していたのはどうだったのかはわからない。
でも作者と鑑賞者の感性は必ずしも一致するわけではないので、いろんな感じ方があっていいとおもいます。

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こちらはふりゃーさんの人物像作品群。
Twitterでお見掛けする方で、自分の講習に来てくださった方。ちょっとだけ話もした。
今どき「誰もが通った愚直な人物像作品」を展示してくれる方も珍しくなってきたのですけど、折り紙の人物像に関する「見立て」や感性に共感が持てる方です。

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人物像といえばここ最近の個人的「推し」はブログでも毎年紹介している桜善さんの作品群。
ことしもいろいろお話させていただいた。
好きなんですよねー、これ。
等身のバランスとか、手と顔面のサイズがいい得て妙で、「リアルでも、決して写実的じゃなくてもええんやで」と言ってくれているよう。
折り紙以外の部分でも、塗りの技術とかインサイドアウトとか、「真似したい真似したい」と言いながら全く実行できていないので、「帰ったらやろう……」と思った。
今年の展示で一番折り紙熱を再燃させてくれた作品です。

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そしてこちらがエンシェントドラゴン・アナザー。
神谷さんのエンシェントドラゴンに歯が生え、うろこの造形も増した。
これ、ドラゴン作ってるいろんな人に見てほしくて、「ドラゴンにうろこや歯をつけるときは情報粒度を考えろ!」ってよく言ってるんだけど、さすがは神谷さん。、
創作の技術を身に着けていくうちに歯じゃーうろこじゃーってやたらめったら折り込んだオリジナル作品をつくりがちなんだけど、つけられるからと言ってつけるべきでないときもあるんすよ。
今日びドラゴンを創作するような人って確実に神谷さんのエンシェントドラゴンやディバインドラゴンを折ったことはあるはずだから、それに歯やうろこをつけるなら……って考えたときの一つの回答がこれって思うと、自分の歯やうろこのついたドラゴンを見つめなおしてみてほしいですね。
俺も見つめ直します!

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そしてこちらは同じく神谷さんの新作の「迦陵頻伽」。
迦陵頻伽は仏教に登場する想像上の生物だが、単語を聞いてだれもがその姿かたちを思い浮かべることも、お寺に絵画や彫刻で描かれた上半身が人で、下半身が鳥の生物を見て「あ、迦陵頻伽だ」と思うことも、ほぼほぼないと思う。
ところが、折り紙をやっている人なら必ず連鶴を連想するし、「迦陵頻伽ってなに?」という風に必ず一度は検索したことがあると思う。
よってこの折り紙オタクが集まったコンベンションに限っては、迦陵頻伽は誰もが知っている非常にメジャーな題材となるという、じつに不思議な空間が発生するのである。
見る人がどんな人たちかを考えたり、題材選びのおもしろさも教えてくれる作品だと思いました。


以上、コンベンションレポート「展示編」でした。
本当はもっといっぱい紹介したい作品や写真もあるけれど、俺のコメントに語彙が尽きる前に閉店とします。
いろんな人のブログやTwitterを見れば、展示されていたすべての作品がみられると思うのでぜひネットサーフィンしてみてください。


コンベンションレポート「講習編」に続きます





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コメント
コメント
うわあ有難うございます……
人物創作についてもっと詳しいところまで語りたかったです
2019/09/14(土) 21:15:46 | URL | ふり #- [ 編集 ]
genさん

ブログでは、初めまして。
やっぱりそうだったんですね!(あのお兄さん)
また次お会いした時はぜひ!
2019/09/03(火) 01:06:53 | URL | 仮ピー #- [ 編集 ]
そのお兄さんは確実にgenさんですねぇ。
今度会ったらARIAの話をしましょう。
2019/09/01(日) 20:40:37 | URL | gen #JyN/eAqk [ 編集 ]
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