花岡パトリオット
故郷花岡を愛する社会人、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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太陽、月の生まれた世界遺産「テオティワカン」
NHKの「シリーズ世界遺産100」を録画しているので、せっかくだからここで少しずつ記事にして知識を深めてみよう。





古代都市テオティワカン

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テオティワカンは、メキシコシティ北東約50キロの地点にある、紀元前2世紀から6世紀まで存在した巨大な宗教都市遺跡だ。

商業、信仰の中心にあった巨大都市で、20万人もの人々が生活していたようだ。

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当時のアメリカ大陸では最大規模を誇っていたらしい。

高度な文明を持つ統治国家で、20万人もの人々の生活を支える下水道が完備されており、治安も良く、争いはなかったと考えられている。

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テオティワカンとは、「神々の集う場所」という意味だ。

アメリカ大陸でもっとも大切な神、ケツァルコアトルが祭られている。

ケツァルコアトルは、羽毛の生えた蛇のことで、生命をつかさどる神。

あのバケモノの名前はこの神様の名前から来ていると思われる。

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また、「月と太陽の生まれた場所」ともいわれるこの場所では、飢饉の際には天に活力を与えるため、生きた人間の心臓がささげられたこともあるという。

遺跡の地下には洞窟があり、生贄にされた人の骨が見つかっている。

地下世界は当時の人々にとって、死者の世界ではなく、生命の源であった。

天の水と地上の水が混じりあう地下世界が、神聖な場所と考えられたのは、西洋とは少し違った考え方だ。

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そんなテオティワカンは、人口超過による治安の悪化と、ライフラインの崩壊によって滅亡した。

その後この地を訪れたアステカ族も、残された巨大なピラミッドなどの建造物群を目にし、息をのんだ。


現在も春分の日になると、地元住民がこの場所に大挙して訪れ、盛大な祭りが開かれる。

春分の日、ピラミッドのちょうど真上に太陽が登るのだ。

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ピラミッドによじ登り、太陽の恵みを全身に浴びるその姿は、古代の風景が今に蘇るようだ。
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