花岡パトリオット
故郷花岡を愛する社会人、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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【創作折り紙】「インベイドドラゴン・7ビット」制作開始。蛇腹作品のリソース=限りある資源の話
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前回、144等分で失敗したというか、144等分もいらないな、ということで128等分にして制作を始めました。
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128等分と96等分、一体どちらが楽なのか

という話はときどき出るが、

128=4×2^5
96=3×2^5

なので、いずれも「4等分(3等分)した紙の等分数を2倍にするという操作を5回行う」と言い換えることができます。
4等分(2のn乗等分)するのと3等分(奇数等分)するのは、特に大きな紙を奇数等分するのは難しいので4等分するほうが簡単に見える。
だから例え等分数=折り筋を付ける操作を行う回数が多くても、どっちが楽かと言われたら等分数だけで比較はできないということだね。

でも144等分した後だったから、128等分の蛇腹付け、とても楽に感じる。


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とりあえず折っていきます。

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144等分で試した後にすぐに128等分で試してしまえるのは、与えられたリソースを消費して、残りのリソースと相談しながらカドを出していくという創作方法を取っているからです。
今年のコンベンションの講習で少しだけお話ししましたけれど、等分数の多い作品を「高密度蛇腹作品」と言ったりするけれど、一体何が「高密度」なのかというと、俺の考え方だとそれは「リソース」です。
一枚の紙に与えられたリソースが増えるということは、一枚当たりのリソースの密度が増えるということです。

基本的には出したいもの(カドや面)の一つ一つに割くべきリソースを考えて、それら足し算して必要なリソースを用意する、というのが「作品に応じて等分数を決めていく」蛇腹折り作品の創作です。
しかしこちらの作品や俺の良く作っている蛇腹人物像は、先に紙に与えるリソースを96等分とか128等分とか決めておいて、それらを過不足なく使い切ることを目指して折っていく創作によって生まれています。
等分数を多目に出しておけば、その場その場で考えてリソースを消費しながら出したいカドを出せるし、余れば適当に段折りとか巻いたりとかして食いつぶせるので、自由度がそこそこ高く、試作品の数が減るとうメリットがあります。
そして何より、初めから等分数を決めているので46等分(23×2)とか、54等分(27×2)とか、そういう変な等分数が出てこないのでよいです(上に書いた等分付けの手間の話)。
でも前者の創作方法で46等分とか54等分が適となってしまった場合だったら、48等分や56等分でやれやって思うしそうやってると思うけどね

高密度蛇腹のリソース、それは与えられ限られた資源。
これは人生における時間。
限られた時間で創作物を生み出す人の生です。


20180912 (13)
こういう創作方法で生まれた作品は、あまり万人受けしないのでお勧めもできません
なんだか折り紙っていうより編み物をしているような気分になります。
編み物はしたことがないけどね

つづく

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