ナナシスの武道館ライブで東京を満喫したその6日後、夜行バスではなく今度は飛行機に乗って再び東京へ向かう。
今回はプライベートではなく仕事で一週間家を空ける
プライベートではなく仕事か。
なるほど、それで移動が飛行機なのね
実はこの出発日、出発地には関東地方から逆行してやってきた台風12号が襲来。
欠航に備えて出発時間を1日前にする案を提案されたが、その出発前日、おれはどうしても遊戯王の公認大会に行きたかったし、BDレコーダーに出張中の録画を確保するための十分な容量もなかったしそれを空けなきゃだったしで、まあ、陸地を通ってきた台風の威力は弱まるだろうし、飛行機飛ぶやろ、と高をくくって何もしなかった。
いざ出発朝になってみると、航空会社も飛ぶか飛ばまいか迷った末に飛ぶことを決めてくれたので、空港行きのバスの中でほっとしていると、まるで稲妻に打たれたかのように思い出す。
今朝電源を切って、「冷めたらラップにくるんで冷凍しよう」と思っていたごはんが、炊飯器の中に入れっぱなしであるということに。
連日の酷暑、あの締め切ったアパートの一室に仕事から帰宅すると、そこはサウナの様に蒸し暑かった日々のことを思い出す。
ああ、なんてことだ。あの暑さの中、炊飯器の中に栄養満点のご飯を入れっぱなしにし、しかも次の帰宅は1週間後というからもういろんな想像がはかどる。
帰宅後の部屋のにおい、後始末の工程を思いながら憂鬱な気分で出張はスタートしたわけだが、飛行機に乗ったそのとき、この旅の楽しみの一つを思い出す。
それは、台風の連れてきた雨雲を、飛行機で上から撮影することだった。
でもなんか、ふつうだな(そりゃそうだ)
こんかいのがっかり写真。
あ、でも入道雲と同じ高さにいるとなんか気分が良かったです。
そしてやってきた東京で久しぶりに会う同期などと会話をするなどする。
俺の炊飯器の話をすると、「うわ~、どうなってるのか楽しみ!帰ったら絶対写真送ってね!」と言われ、他人事だからってのんきなことを言いやがる、と思いつつも俺もなんか楽しみになってくる。
どうせなら状況は楽しまなきゃ損や。
そして俺は一週間の出張を終え、帰宅。
部屋に特殊な匂いはなかったが、果たして炊飯器の中には、一体どんな地獄が広がっているのだろう(わくわく)。
ふ、ふつうだ-!!!
腐った匂いも変色もカビもない、ただの冷ご飯が盛られていた。
なんだこれ……。
今回のがっかり写真その2
まあでも、炊飯器を買い替える必要も、臭い生ごみを掃除することも、部屋に臭いがついているわけでもなかったのだし、圧倒的に嬉しいことのほうが多い。
それもこれも、お盆を前に日ごろの行いが良いから。
地獄の釜の蓋は開いていてたというわけでございます。
お後がよろしいようで(へたくそ)
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