花岡パトリオット
故郷花岡を愛する学生、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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【創作折り紙】「じゃばらおりラセツ」作品解説その2。上半身編
20171105 (21)

前回の続きです。

 
 
●腹

20171105 (12)
腹部は複数のパーツが集合してごちゃごちゃしたかんじですけど、蛇腹のヒダの中割段折りのひだ面が並んでいてそこに作品を見る人の視線を誘導できればOKです。
針金を隠せるパーツがないので、ひだとひだの間は糊を入れて、閉じるところは閉じる、ふわっと開いておいて構わないところはその程度に固める。
糊付け一本勝負で仕上げをしてますが、ヒダ同士の反発が抑えあっていて、意外とのり付け無しでもそこそこまとまります。
要所要所を閉じればあとはヒダの向くまま赴くままです。


●胸
20171105 (8)
靴と同様、すこしごつい感じの鎧を作ってます。
題して「蟲の鎧」です。
これを創るために特別に領域を割くようなことをはしておらず、「上着の裾」を出すための副産物で出てきます。
しかもカドを出すことで厚みを外に逃がしてますから、今まであんまり使ってこなかったけど積極的に使って行ってもいいパーツですね、と今回思い出した。


●「妖刀じゃばらおり」

20171105 (11)
紹介済みのカタナと、模様柄と、それを持つ指です。
作品全体での「最小カド単位」は、「長さ1のカド」をもつ「前髪」ですけど、96等分を半分にした192等分の幅で作った刀の柄に模様がついていることになりますね。
はっきり言ってオーバーキル気味です。
とはいえ指や刀に行くはずの厚みを逃がして集めて作ったものなのであってもなくてもいいですが、厚みがすごいことになってる指や腕にいきそうな視線を集めることができるなら、まああったほうがいいのかな、って感じです。
縦に線がいっぱい入っている作品なので、刀はなるべく作品に対して斜めか横に走らせるほうが目立つので、そのあたり意識しました。


●左腕

20171105 (6)
左腕は、全身の各パーツが紙の厚みに苦しんでいるのが多い中、唯一「厚み不足」に悩まされるパーツです。
刀の厚みが足し算されている右腕と違い、左腕の方はどうしようもないですから、ヒダをうまく広げてみせかけに徹するしかないです。
左腕の部分だけ裏から紙を貼って、厚さを二倍にするとか、冗談みたいなアイディアも大真面目に採用を検討されたくらいです。
また、右手の指は内部カドを、左手の指は紙の辺から出しているのも、左右の腕の間で厚みの差が目立つところだったりしますよね。
左腕に割ける領域があまりそうだったら、右腕の指にあわせて意味もなく内部カドから左腕の指を出すのはありだと思います。
その場合今度は左腕の中で二の腕と拳の間の厚みの違いが大きくなってしまうんですけどね。
今回は腕に割ける領域がシビアになってしまったので、おとなしく「みせかけ」をやってます。


●顔と前髪、横髪

20171105 (10)
一番書くことが少ないです。
横髪に針金を入れてしっかり曲げて顔の輪郭をはっきりさせます。
横髪がしっかり固まっていれば、前髪もそれについて行く形になります。
耳が見えなくなっちゃいますけど。
のっぺらぼうながら髪の毛が顔の輪郭をはっきりさせてくれるので、顔の情報量を増してくれます。
顎の輪郭についてはしっかり折り込むのではなく、曲げた方が「顔に見える角度」が広がります。
顎は立体的なマスクに折る(コカミヤさんのメイド)とか、小松さんのいわゆる「小松顔」とか、いろいろありますけどべつにどれ使ってもいいと思います。
俺の頭部の造形は北條さんの「ガブリエル」「水瓶座」や、堀口さんや琴希さんの蛇腹人物像に影響を受けているからずっとこれ使ってます(って6年前から何度も言ってる。
あと、俺に蛇腹人物像について質問するのはウェルカムだけど、その前に折ってる方々の作品が今時いくらでもネットで見られるんだから、まずはそっちから見たほうが勉強になるのにって思うんだけどどうなんだろ←なんかあった?



●後ろ髪(ポニーテール)と肩鎧(羽)

20171105 (9)
内部カドの前髪から後ろ髪の先まで、ヒダがそのまま髪の毛の流れになるので気に入ってるパーツです。
もちろん、後頭部の割れ目を隠すという機能的役割も大きく効いています。
背中も割れているので、それも隠せるとグッドですがたいていの場合は肩くらいの高さまでしか届かないですね。
前髪から足元に向かって流れるヒダは、とうぜん首を走って肩鎧まで流れてくれているので、そのまま髪の毛の役割を持たせてもよいですが、その場合腕と合流してしまい、どこから腕で、どこが肩で、どこから首か、境目がわかり辛くなっちゃいますね。
こういう時は腰の位置と同様、新しいパーツを置いて肩の位置をあいまいにするのが一番です。
そこで採用されているのがこの肩鎧とか、羽とか呼んでずっと使っているパーツです。
機能的役割が一番にあるので、ダサいといわれようが「逆立つノースリーブの裾」と思ってもらおうがなんでも構わないです。




以上で上半身の各パーツの解説は終わりです。
次は「全体編」です。



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