花岡パトリオット
故郷花岡を愛する社会人、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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その奇抜な美しさとは裏腹、地獄の洞窟「結晶洞窟」
すっごい洞窟をご紹介。

その名も「結晶洞窟」!
なんだここは!!
まるでゲームのダンジョンだ。
ほんとに地球か!?

その名の通り、洞窟の中を超巨大なクリスタルが埋め尽くしている、幻想的で不思議な地下の夢世界。

この洞窟は、ナイカ鉱山というメキシコ北部の鉱山の、地下300メートルの場所にある。

メキシコ北部


でけえ

洞窟内は、石膏の水和結晶で埋め尽くされていて、その中には発見された中で最大の結晶も見つかっている。

その大きさは、高さ11メートル、直径4メートル、重さ55トンに及ぶ。

てか、そんな結晶ここ以外にあるわけがない

針葉樹みたい
360度

ここから、ちょっとこの結晶洞窟の歴史についてお話。


たったの27メートル、幅9メートルであるこの洞窟が発見されたナイカ鉱山は、何トンもの鉛・亜鉛・銀などを産出する鉱山。

これらの金属に加えて石膏の結晶も日常的に産出されていたところ、2000年4月にサンチェス兄弟が、新たなトンネルを切削していた際、このクリスタルの洞窟が発見された。

発見者であるサンチェス兄弟は、すぐに技術責任者であったロバート・ゴンザレスに連絡した。報告を受けたゴンザレスはこれが貴重な発見である事を悟り、すぐにトンネルを埋め戻した。

この間にも何人かの鉱夫らが巨大結晶を持ち出そうとして洞内に若干の損傷を与えたが、鉱山の管理会社はすぐに鉄製のドアを設置し、洞窟の保護を図った。

以降もこの洞窟はペニョーレス社の管理下にあり、許可がなければ立ち入ることはできない。

こういう洞窟を見て、「綺麗だな」「この感動を、みんなに伝えたいな」なんて思わずに結晶に爆弾を仕掛けて砕いて運んで売り物にしようとするクズ野郎と戦うのはそうとう大変だったろうに。

四方八方へ


……と、言いたいところだけど、この洞窟は何の保護もしなくても盗賊たちはそう簡単に近づけはしない。

すげえ



みんな、これら写真を見てこの洞窟の中ってどんな環境だと思う?

真っ白な世界だから寒そう?

それともマスクをつけた人がたくさんいるのを見る限り、毒ガスでもあるのかな?なんて思う?

残念、この洞窟の内部、めちゃくちゃ暑い。


大白柱


洞窟内部の気温は60℃。
その気温もさることながら、湿度は常に90~100%


特殊な装備がない限り、生身の人間は10分と生きられない地獄のような空間なのだ。


そんな洞窟、かつては地下水に浸っていた。
かつては水浸し

何の因果か、洞窟が発見されるよりも15年ほど前に、地下水の大規模な排水を行っていた。
その地下水はさらに地下に存在するマグマに温められていた。

そのとき、石膏の成分である硫酸カルシウムの飽和水溶液となっており、長い時間をかけて結晶を作っていたのだ。

中学校の理科でも結晶をつくったりするよね。
時間をかけるほど、でっかい結晶になっていく姿を見たことがあるはずだ。

いわば洞窟は水槽、地下水は水槽の水の役割をしていたわけだ。

60万年前から生成が始まっていた結晶たちだが、地下水が排水されるほんの15年前までは、地下水の浮力によって支えられて成長したものばかりであるため、特に天井から宙吊りになった結晶には自身の重みによる負荷が増えてしまった。


崩壊は免れたいところだ。
新たな支柱の建設が急がれる。

と、俺は思うけど実際は何もしていないのかな。



まさに異世界

結晶洞窟、行ってみたいと思う人は、完璧な装備の後向かおう。

地球はその神秘を飲み込みはしない。
その口をあけて、ずーーーっと俺たちを待っているんだ。
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