花岡パトリオット
故郷花岡を愛する学生、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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【折り紙話】「趣味でノコギリ芸術でもたしなんでらっしゃるのですか?」



俺の住んでいるアパートの話。

ここ1週間くらい、毎晩毎晩、天井から、ノコギリで一生懸命何かを削る音が響いてくる。




しかも俺の真上の階の部屋からだ。
ノコギリがモノを削る振動に合わせて天井が震えている。
休憩を取りながら、一晩に一時間くらいずっと響く。

時々気まぐれと生活習慣の乱れから深夜3時ごろに目を覚ましてみると、天井からノコギリの音が聞こえてくることも珍しくなくなった。

何か家具でも作っているのだろうか、と思いつつ一週間がたつ。
普通、何か作っているなら作り終わったらノコギリの音は聞こえなくなるはずだ。
どんな不器用な奴でも一週間もあれば本棚の一つくらいは作れる。
(それにしては、トンカチで釘を打つ音は一切聞こえないんだよなぁ)
あまり長期間なり続けるノコギリの音を
「まさか冷凍した死体を少しずつ解体してる、なんてことはないよな?
少しずつのこぎりで削って毎日肉片をトイレに流して……」
なんて考え不気味に思いながら、まさかそんなことはないよな、たぶん。

きっと木片をノコギリだけで美しい彫刻に仕上げる趣味でもたしなんでらっしゃるのだろう。

音だけ聞いていれば何をしているかわからない。

俺が部屋で巨大な紙を折る音だって、もし薄い壁一枚隣の部屋に聞かれていれば、
「隣の住人は一体何をしているのだろう」
と不気味に思われても仕方のないことだ。
まさか紙を折る音を聞いた隣人が、まさか本当に俺が「紙を折るためだけに紙を折っている」とは思わないだろうし。

だから俺は真上の部屋の住人がノコギリを使って何かを作ろうとしているのではなくて、「ノコギリでものを削るためにノコギリを引いている」と思うことにしようじゃないか。


おわり。

ちなみに実は真上の部屋の住人、毎晩ノコギリで少しずつ床を削っていたのだった、というオチが、まちがいなく一番怖い
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