花岡パトリオット
故郷花岡を愛する学生、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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【夢日記】傑作、中学時代の夢「豚畑」紹介。古い夢を深夜ドライブ中に思い出す(20160903)
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先日友人と田舎道を深夜ドライブ中、街灯の少ない闇夜に浮かび上がるビニールハウスをみかけた。
何か深夜でも光を与えないといけない植物を育てているのだろうけど、何か気になったので覗き込みに近づいた。


 
 
 
ビニールハウスに近づくその時、足取りが重くなる。
中には何か、「見たら後悔する何か」がある予感がしたのだった。

結局中にはマメ科の植物が栽培されているだけであった。
ふーん、と言ってその日は車に戻ったのだが、車に戻ってからも、ビニールハウスに近づいたときの「嫌な予感」の由来が気になった。
思い返せば、以前に俺は、畑で栽培される「あるもの」を見て、「見なければよかった」とひどく後悔した経験がなかったか。

思い出した!!

深夜、オレンジ色の電灯で照らされたよそ様のビニールハウスに近づきなかをのぞき込む行為と、

父親の仕事に意味もなくついて行ったとき、真っ赤な夕焼けと土手に囲まれた、よその畑に迷い込んだあのとき。

状況が似ている!

俺はその時、見たら後悔する、畑で栽培される「あるもの」を見た。








タイトル:豚畑
(中学?小学校高学年?時代に見た夢。夢日記を書き綴るきっかけになった夢は高校時代に見た夢だったが、おそらく最も古い夢の記憶の一つかもしれない)

タイトルによる猛烈なネタバレに草



内容:

俺はその日、畑の様子を見に行く仕事に向かう父親の軽トラに意味もなくついていった。
時刻は夕暮れで、逆光になると父親の顔もわからなくなるくらいの夕焼け空が照り付けて、影が濃く長く延びていたのを覚えている。
父親は実在する畑の野菜の様子を見に行ってしまった。
俺は畑の周りをうろうろしている中で、古いフェンスに仕切られた畑に迷い込んだ。
畑の入り口は軽トラが一台通れるくらいの門があって、畑は西に向かって広がっており、畑に向かって左手は雑草に敷き詰められた土手、右手はさらによその畑が段々に下へ下へ広がっている。
畑の様子は門の左の納屋で遮られて分からなかったが、現実で考えても特に珍しい光景ではなかった。
しかし俺は何に惹かれたか、門をくぐって畑に入った。
畑を見渡すと、柔らかそうな土の上に、何かが植わっていて、もこもことした山がきれいに整列していた。
畑に向かうと西日を直視することになったし、畑には何が植わっているかはわからなかったが、それが見慣れないものであることくらいは判断がついた。
俺は栽培されているそれに近づいた。

それは空を見上げる豚の顔だった。
土に顔以外埋まった豚は、耳や鼻、口をぴくぴく動かして、よだれを垂らしながらぎょろぎょろと周囲を見渡していた。

一匹の豚をまじまじと見た。
生きている、目があった。
ブヒブヒと鈍い鳴き声を出すものもあった。

改めて畑全体を見渡す。
この畑いっぱいにきれいに並んだ小山は全部豚の顔。
栽培される豚、豚の畑。

知らなかったなぁ、豚はこうやって育てられていたんだ。
なるほど、こうして身動きできない豚にえさを与え続けて、運動不足で豚は太る、肉がいっぱい採れる……。

子供だった俺は子供なりに、その異様な光景に理屈を与えて納得しようとしたのだった。
俺がここで見たものは、何も不思議なものではない、ただの豚畑。
俺は豚がどうやって育てられているか知らなかったから少し驚いてしまっただけ。

だから俺が慌てて豚畑を後にするのは、見知らぬ人の畑に入ってしまったのは悪いことだし、父親も俺を探しているかもしれないから早く戻らないといけないからだ。
決して、「見てはいけないものを見てしまったから逃げ出した」ではないんだ……。
俺が見たのは、ごくありふれた豚畑。

と、自分に言い聞かせて父親のいるはずの畑に戻ろうと方向転換。
すると背後の畑から豚のくしゃみが聞こえてきて……。


俺はフェンスの門の隅で嘔吐した。

そのときの酸味を覚えながら目を覚ましたのさ……。







いやあ、名作ですね「豚畑」。
ビニールハウスを見てたまたま思い出した古い夢だったけど、俺の好きな夢エピソードの一つですわ。

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