花岡パトリオット
故郷花岡を愛する学生、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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【折り紙話】作業中折り筋が見辛いということは完成したときにも折り筋は目立たないんじゃないか説
CA3I0687.jpg

この意識低そうな紙についた、意識低そうな折筋……。
このときちらっと話したけど、筋入りハトロン紙、しかも黒色と言うことで、「紙の筋」に平行についた折り筋に紙の縁を合わせて折ろうとすると、実に折り筋が見辛くやりにくいのだ。
CA3I0689.jpg
「紙の筋」に平行でない方向の折り筋だったらこのようにとっても見やすい。

そこで俺は思いつく、紙を裁断する際に、
筋入り紙の裁断
左でなく右のように正方形を斬りだせば、たちまち紙の縁に平行だった紙の筋が傾いてくれる。
紙の筋とはすなわち、紙の繊維。紙の繊維の方向によって作品に現れる効果も違ってくるので、この裁断の時点で工夫のしどころがあるということだから折り紙は奥が深いね。(持ってる人は、赤本「神谷流」のバイアス紙の説明参照のこと)
しかし右の場合裁断できる紙が小さくなってしまうという、大きなデメリットを抱えている。
バイアス紙を作ろうとしたら紙の大きさは、切り出せる最大の正方形の70%くらいの大きさになってしまうね。

折り筋の見辛さだけをデメリットと考えるならば、それはよく目を凝らせば、技術でカバーできる話であって、要するに甘えるなっていうこと。
だって余分な切れ端にしてしまうのは紙がもったいないし、大きな紙で折ると折りやすいだけじゃなくて、完成した作品も大きくなるから作るのが楽しいっていうのは言うまでもないし。

むしろ俺はそういった折り筋の見辛さをメリットと考えて、「作業中折り筋が見辛いということは完成したときにも折り筋は目立たないんじゃないか説」を唱える。
作品の繊維の向き
こういう風に、完成する作品の中で「実際に折る蛇腹格子線(青)」と、惰性でついてる「見えてほしくない蛇腹格子線(赤)」に分けて考えて、正方形の向かい合った一組の縁に平行な蛇腹格子線は、赤と青、どちらに分類されがちなのか、ということを考えて作品の繊維を割り出して……。
上の作例(4年前の作品)だったら、筋入りの紙を使うときは紙の筋横向きにして使えば、見えてほしくない蛇腹格子は目立たなくなるかもしれないぜ。

そんなに蛇腹講師が目立つのが嫌だったなら、蛇腹格子を付けても良い場所を選んで……、見えてほしくない場所には折り筋が入らないようにして……、という折り筋つけをふつうはするみたいだけど、こうした紙の使い方を選ぶことによって、その折り筋つけ作業の簡略化が狙える。
とはいえ上のような作業を楽しみに感じる人はけっこいると思うので(「作業」という言葉は失礼かな?)、そういう人はこの記事の内容は無視していただいていいんだけど、「折り紙界で最も意識低い男」を自負する俺にも、たまにはそういうことを考えることもあるんだよっていうことが言いたかっただけ。

実際に、紙の繊維による蛇腹格子のごまかし効果が出ているかどうかは、仮ピーくんにいま確認取ってる最中です。


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