花岡パトリオット
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【夢日記】「包丁葉っぱが命綱」の巻。最近の面白かった夢。(20151116)
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みなさん「包丁葉っぱ」をご存知ですか

「包丁葉っぱ」は、葉に細かい「返し」の付いている細長い葉っぱで、素手でつかんで引っ張ったり、半ズボンで草むらを歩いたりしたとき、鋭い切り傷をつくる。
「包丁葉っぱ」と俗に呼ばれている植物は、単子葉類の、イネ科のなにかだとは思うが、こういう物理的に危ない植物の総称を、包丁葉っぱと呼ぶのだと思う。


タイトル:「包丁葉っぱが命綱の巻」
(2015年11月16日に見た夢)

舞台は架空の花岡町。現実の名所がやや極端に描かれている。
散歩の途中、海の見える丘の上に上った俺は、そこから花岡の畑を見下ろしていた。
その緑色の風景を貫く超巨大な道路工事の様子が嫌でも目に入る。
下からは関係者以外は立ち入り禁止だが、丘の上から土手を下って行けば、近くで工事の様子を見物できるかもしれない、と思った俺は、雑草の繁茂する土手をさらさらと下っていた。
下り始めは緩やかだった土手も、工事現場が近づくにつれてそり立つようになってくる。
俺はバランスを失って駆け足にならざるを得なかった。
ついに土手の勾配も90度近くにまでなり、土手を引っ掻いたが土をつかんだだけで速度は抑えられなかった。
転落する勢いに達した俺は、慌てて左手で長い草の束をつかんだ。
ビーンと腕全体に負荷がかかる。
俺の全体重を左腕と草の根が支えていた。
草を強く握りしめ、ほっと一安心したのもつかの間、草をつかむ手のひらが汗ばんで滑る。
いや、違う、これは汗ではない、血だ。
俺は手のひらの中を切り刻む包丁葉っぱの感触を感じた。
「痛い痛い痛い!」
ここから飛び降りれば骨折で済むかな……。
と、考えている間にも、ずるり、ずるりと皮と肉を引き裂きながら眼下の工事現場に体全体が近づいてゆく。
「やばいやばいやばい!!」
俺は全身汗だくになって叫んだ。
「だれかー!助けてくれー!」
しかし俺の声は重機の音にかき消されて誰にも聞こえなかった。
人は近くにたくさんいる。
持ちこたえれば誰かがいつか気づくだろう。
俺は崖のように剃り立つ土手を飛び下りることよりも、誰かに気付いてもらうまで土手に貼りついていることを選んだ。
しかしもう手のひらは血でぬるぬる滑る。
その時俺は稲妻のように閃いた。
「右手も使えばいいじゃん!」
なにも解決してない。


おわり


たぶんこの夢を見ない限り「包丁葉っぱ」という単語を思い出すことは向こう数年はなかっただろう。
子供のころから包丁葉っぱは怖かった。
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