花岡パトリオット
故郷花岡を愛する社会人、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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【アニメ】「結城友奈は勇者である」11話視聴後。今後の予想
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これまで各話10回くらい見てるけど、11話だけはしばらく何回も見れんわ……。

巨大なバーテックスに単騎で無茶な戦いを挑む夏凛。散華して供物に捧げられる部分が拘束されていくたび、目を背けそうになった。
でも、それでも満開を繰り返し戦い続ける夏凛の姿に胸を打たれた。
11話はそれに尽きる。


最終話がもし供物が全部帰ってきてハッピーエンドだったら、それを見たあとだったら「この回熱いよね」で済むけど、今から一週間の間は、俺が「ゆゆゆの最終回がどうなるか分からない状態」におかれる一生に一度の一週間だ。

だから、この「11話まで視聴後」の感想は大事にしたいと思ってるし、振り返った時に自分がどう考えていたか思い出せるようにメモ程度のことはしておきたい。




最終話はハッピーエンド?どうなればハッピーエンド?


・最終話までの積み残しとエンディング

はっきり言って一番気になるところではある。大学のアニヲタ集団でも6話放映以来たびたび議論になる。
ここでは「どういう何が見たいのか」、というより「どういう終わり方を見せられることによって何を伝えたいのか」を考えたほうがよさそう。
最終話へのつながりは9話の犬吠埼姉妹と11話の夏凛によってキャラクターへの感情移入、そして友奈VS東郷という新旧主人公対決の下地が整っている。
しかし何をすれば主人公たちの抱える問題が解決するのかが明確でない以上、そのためには最終話で新たな設定の追加が必要。
しかしせっかくここまで、精霊の数=満開の数+1という法則に、勘の鋭い人は気づけるようにきめ細かく設定を作ってて、予想も楽しいアニメに仕上がっているのに、急に予想の材料にないような新しい設定を持ってこられるのはあまり良くないかも。

ということは、後遺症は治らない線が濃厚。
友奈か東郷が全身を供物として捧げることで、他の勇者の供物を取り戻すという予想もあったが、設定に忠実に考えるとすれば、後遺症は「満開することの対価」なのだから、満開を取り消すことができない以上、供物が帰ってくる方法はない。

さてさて、友奈VS東郷はどう収集付けるべきだろう。
言ってしまえば、東郷のしていることは多少質が悪い。勇者部5人の中で最も感情移入できないキャラクターは間違いなく東郷。
11話の夏凛の姿を見て、「東郷が余計なことをしなければ!」と思った人もいるに違いない。
10話の段階で俺の予想は、
「東郷さんのことだから、きっと『どうせ生き地獄を味わうくらいなら、世界を滅ぼしてしまおう』なんて考えていないだろう、きっと視聴者をハラハラさせておいて、本当にみんなを救う方法を見つけたに違いない」
だったけれども、そんなことはなかった。
それでも東郷は自分が正しいと思ったことをやっているので、ボロボロになった夏凛を知って「私のせいで……」となるのは絶対にNG。
友奈と東郷は正論同士をぶつけ合った結果戦いを終えてほしい。9話の風と友奈のように。
次回予告の感じだと、友奈が東郷を説得するために一騎打ちって言うのは間違いなくて、あとはあの樹海からどうやって帰ってくるかだよね。
友奈が東郷を説得したら二人が共闘してバーテックスを倒すって言うのが丸いかなぁ。

俺が11話で気になったのは、「勇者たちが戦ってる間なんとかして穴をふさごうとしろよ。大赦すこしは仕事しろ」ってこと。
穴をふさぐ方法はないのかな?11話を予想した時には、
「穴をふさぐまでの時間を稼ぎなさい」みたいなメールが来て、その間壁を破壊する東郷との和解、バーテックスとの攻防戦があるのだと思ったけどそんなこともなかった。
穴をふさぐ方法もない、バーテックスの無限の襲来にも勝てない、だったら東郷の思惑通り、世界はバーテックスによって滅ぼされてしまうし、そうなってくると友奈が東郷を説得する意味も弱くなる。
まずは「何をすれば戦いが終わるのか」(勇者としての戦いが、という意味ではなく、ひとまず樹海から帰ってエンディングを迎えるためには、という意味)を考えたいところだけども、11話で穴がふさがれるような描写もなかった当たり、かなり怪しくなってくる。
ひょっとして、あの樹海で物語はエンディングを迎えるのでは……。
仲直りした友奈と東郷が「私たちなら大丈夫、最後まで一緒に戦い続けようね」っていうエンディングもツッコミどころが多いにせよあり得なくはないか……。
でも俺は嫌だなー、このエンディング。

あと、友奈VS東郷の場合、「いつでもわっしーの味方だよ」と言っていた乃木園子の存在も気になる。
壁が破壊された緊急事態ということにもなれば、乃木が出動してもおかしくはない。彼女がエンディングにかかわってくる可能性はある。彼女の桁違いの満開も見てみたいし。

ちょっと話はずれるが、夏凛の連続満開を見ていて思ったけど、満開するたびに力は上乗せされるんじゃなかったのか?
「大量の武器でどかーんだよ」と乃木園子が言っていたし、2回満開を経験していた東郷は2話で初めて勇者になった時にはすでに別格の強さだった。
だから一度満開したら、2度目の満開は1度目の満開よりさらに強くなるんじゃないのかな、と勘違いしていた。
まあ、夏凛の場合満開ゲージが溜まりやすい特性もあるから、勇者によって満開の性質は異なるのかもしれない。
少なくとも乃木園子の場合は20回分の満開によって武器が上乗せされていくタイプのようだが……。

話を元に戻す。

ハッピーエンドかバッドエンドかを考えたときに思い浮かぶのが、勇者部から口々に出る「文化祭の劇」の件。
これを成功させることが最終話の展開の一つとして考えうるけれども、後遺症の解決は必要なのかどうか。
俺の気持ちとしては後遺症を克服してみんなで劇を成功させてほしいと思ってる。ここで考えたいのは、後遺症は治らないとバッドエンドなのか、ということ。



・こっから俺の妄想。
最終話で夏凛以外のみんなが満開して、何らかの方法でいったん戦いが終わり樹海から戻ってきたとするよ?
この時、夏凛以外の4人が記憶を失ったら?

後遺症が事故のもの、ということになってしまえば、彼女たちは後遺症と折り合いをつけるしかなくなる。誰を恨むこともない。
見ている視聴者側からすればかなり後味の悪い話したが、友奈たちは不幸でもなんでもない、ある意味(?)ハッピーエンドだ。
ただ、勇者システムでは捧げる供物を選ぶことができないというのがミソで、失う記憶も選ぶことはできない。夏凛以外の4人が勇者になってからの記憶をすべて失うと、勇者部は存在し、風だけは勇者のことを知っているけども、友奈、東郷、樹は4人とも勇者部で活動していた頃のままだ。もちろん、勇者になってから出会った夏凛との記憶は一切ないので、彼女たちが記憶を失って不自然に思うとすれば、4人が同時に障害を持つことになってしまったこと。
障害の原因を東郷の事故のように大赦が用意してくれれば、夏凛以外の勇者部4人は文化祭で劇を成功、ハッピーエンドとなる。
ここで夏凛以外、というのがまたキモで、夏凛にだけは記憶が残っており、彼女は勇者部4人が自分との記憶をなくしていることを知らされるか気付くかして、「彼女たちとは別の出会い方をしていれば……」と思った矢先!
夏凛のいる介護施設へボランティアに来た勇者部と奇跡の再開、芽生える友情。そしてハッピーエンドとなる。


設定に忠実なまま(追加設定のないまま)ハッピーエンドにしようとしたらこうするくらいしか俺にはわかりません。
まあ、樹海からどうやって帰還するかが一番の問題だけど。



・そしてこっからはまた別の妄想。
ハッピーエンドじゃなくてバッドエンドというか、とことん後味の悪い話にしようと思ったら、こんな妄想もできる。
全滅エンドもバッドっちゃバッドだけど、東郷にとっては生き地獄を味わうことの方が、全滅エンドよりもはるかにバッドエンドなわけである。
つまりバッドエンドの一つとしては、東郷だけが生き残り、さらに東郷が勇者を続けざるを得ない状況におかれることじゃないかなぁ。
(先ほどの妄想と同様、樹海からどうやって戻ってくるかが問題にはなるんだけど)樹海から帰ってきたとき、東郷は11話の満開の後遺症で再び記憶を失う。そしてまた大赦と両親が東郷を引っ越させ、
新キャラ「こんにちは!お隣さんだね!」
といった感じでまた、新たな勇者の適正値の高い少女の傍で暮らすことになる。
このとき東郷は友奈の姿がフラッシュバックする
「この状況、前にもあったような……」
乃木園子を忘れたように、勇者部のことを忘れたまま、彼女は再び勇者として戦いに身を投じ、仲間を失ってもずっと勇者として記憶を失いながら戦い続ける。バッドエンド。

まあ、この場合樹海からの帰還に加えて「勇者は戦死しない」という設定が足を引っ張るわけですが。
記憶喪失以外に勇者同士のいい別れ方がないな……。
難しい。



・明かされる衝撃の真実(妄想)
おれね、これ妄想した時全身に鳥肌が立ったんだけど。もし、大赦は供物が欲しいだけだったら?
四国以外のすべてが滅んでいるのは真実で、神樹様の恵みには供物が必要で、
「供物くれよ」
と呼びかけても集まらないから、勇者になって仮想の敵バーテックスからみんなを守るという大義名分を持たせることで、供物を回収している。それが勇者システムの真実。
……ってなことを大赦の偉い人が怪しげな話をしている。
なんてのも妄想した。最終回に盛り込みすぎると混乱するから追加設定はないな。



・妄想
犬吠埼姉妹の両親の死を告げた大人たちの人影って、明らかに大赦の人間だよね?
姉妹が身を立てるための補助をする代わりに、風に勇者集めをしろ、って契約をこの時交わしていたのかもしれない。
俺が気になったのは、姉妹の両親の死も大赦が仕組んだんじゃないかなって思ってた。
とにかく大赦は友奈を勇者に引き込みたかったんだから、多分姉妹の両親殺して風に友奈を勇者に勧誘を命じる口実作るくらいのことは簡単にするはず。大赦の闇は深い。その辺の話は結局なかった。



・最後に
メモ程度、なんて言いながらずいぶんと長々となってしまった。
このアニメのニクイところは、「こうした方が面白い」「こうした方が売れる」という考えだとか、これまで積み上げてきた設定や展開を全部無視してもいいから、とにかくハッピーエンドになってほしい!後遺症も全部治って元気な勇者部が劇をする姿を見たい!と思わせるくらいに、まず、勇者部5人を大好きにさせてから、どう足掻いても絶望、というところまで勇者部を追い込む展開だ。
「敵は12体、これで終わり」「ひょっとしたらまだ戦いは終わっていない?」と思わせておいて、「戦いは永遠に終わらない」と思わせるのも上手いし、既視感のある戦闘少女ものというくくりの中で「ああ、こういう感じか」と思わせる変身シーンとアクション・日常パートを盛り込みながら満開後の予想できない展開でぐっとひきつけられる。
それだけではなく、演出も音楽も最高。例えば9話でBGMを極力抑えて樹が声を失ったことを強調しているところや、10話で「精霊の数は21体」のシーンで鳥肌が立ったと思ったら、部屋の内装が映し出されるまでの流れが素晴らしかった。


最終話が気になって眠れない……。

それだけじゃない。
11話の、散華後に供物として捧げられた手足に衣装が巻き付く夏凛が思い浮かぶだけで涙が溢れそうになる。

どうか報われて欲しい。



そういえば、わっしーは勇者である昨日発売だった。
すっかり忘れてた。
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