花岡パトリオット
故郷花岡を愛する学生、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
201707<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201709
【日常】高校の成人祝い・同窓会にて
たとえ何が起ころうと心だけは折っちゃダメ。

折っていいのは紙だけよ





っべーな。


まじっべーわ。




サンシャインさんまじっべーわ。






まず一旦落ち着きましょう?

とりあえず落ち着きましょう?









2014年1月2日、成人祝い・同窓会があった。
何食わぬ顔で参加していながら、大学入学後のサンシャインさんと初対面ということで緊張していた。

まず何でもいいから話をしよう、ということで人垣に紛れて様子をうかがう仮ピー氏。
しかし部屋のカドに座ったサンシャインさんのサイドには二人ずつ女子が配置され、まさに穴熊囲いのような状態。
おとなし系女子同士で固まった集団の最深部に潜むサンシャインさんは、男子は近づくことすら許されない鉄壁の防御を誇っていた。
さあどうする仮ピー氏。
ピエロを演じて全員同時に話しかけるふりしてサンシャインさんに近づくか、はたまた一人になったところを狙うのか。


俺は3時間の飲み会の間じっとチャンスをうかがった。

女子5人組は部屋のカドにまとまったまま一歩も動こうとせず、男子とは一切の会話もない様子だった。

ちなみにそのころ、男子集団は酒を飲みまくって遠くの床に転がっていた。
本当に酒臭いゲロ臭い連中だ全く。
とはいえ野次馬が減ってきたのは好都合。

サンシャインさんはチューハイをほんの少したしなむ程度で酒は呑みなれていないようだった。
解散の時間まで、彼女は女子と固まってしゃべっているだけ、待てば待つほど必ずチャンスはめぐってくる、はず!

そしてチャンスはやってきた!

担任とサンシャインさんの護衛が話を始めた。
担任はコップを片手に生徒一人一人の近況を聞きに、テーブルを回っていた。

サンシャインさんが担任と話し終わり、その周りの女子も担任と話し始める。

今や!


☆:サンシャインさん
1~4:その他の女子
○:担任


ーーーーーーー
| ☆23
| 1机机机
| 4机机机



↓担任登場後



ーーーーーーー
|  23○
| ☆机机机4   
| 1机机机
| 俺←new!
 





俺「サンシャインさん、1さん、どうもお久しぶりです」


☆&1「……どうも」


俺「げ、げんきだった?」


☆&1「う、うん……」


俺「そっかそっか……」

ぎこちなく座る仮ピー氏。
すぐに気まずい沈黙が流れる。
1が大道芸サークルで身に着けたバルーンアートの腕前を披露した痕跡がテーブルの周りに残っていたことに気付いた。


俺「1さんはサークル楽しんでるみたいやね?」


1「せやね」


俺「そっかそっか……」


1「こうこうこういう活動をしていてこうこうこういうことやってて楽しいよ」


俺「そっかそっか」


俺「大したもんやね……」


俺「そっかそっか……」


(大きく息を吸い込んでから)
俺「サ、サンシャインさんサークルとかやってんの?」


俺「あ……、」



ーーーーーー
| ☆2 3○
|  机机机4   
| 1机机机
| 俺
 


1と話す一瞬の隙に、サンシャインさんは2と話を始めていた。



俺「そっかそっか。」




俺「なるほどなるほど。」







☆「え?サークル?」


サンシャインさん、俺に話しかけられたことに気付く。


☆「○○っていう、友達が作ったサークルやってる。
こうこうこういうことしてるんだ」


俺「そっかそっか……」



俺「大学楽しんでるみたいだね……」




ーーーーーー
| ☆2 3○
| 1机机机4   
|  机机机
| 俺
 




俺「そっかそっか……」




ーーーーーーー
| シャッキーン
| ☆23 ○ 
| 1机机机
| 4机机机
|  俺 



俺「なるほどなるほど」



俺「そっかそっか……」




あの仮ピーっすよ?


よく頑張ったね。無理したんだね。今は眠りなさい。




サンシャインさんはとりあえず彼氏はいないようだ。女子同士でわいのわいのやるのが好きで大学でもそうしているらしい。スマホを持っているようだったが女子同士でさえも連絡を取り合うことはめったになく、クラスのラインにも参加していない。ツイッタ―やフェイスブックも無縁のようだ。
髪型は、高校時代多くの「輝くサンシャイン教」教徒を魅了した黒髪セミロングが健在。
そして派手すぎないニットワンピと地味色のジーンズを着こなすスタイルの美しさたるや筆舌に尽くしがたい。あれほどの美貌の持ち主ならば「大学」とかいう動物園みたいな場所に放り込まれれば一瞬で人間のオスが群がりそうなものだが、彼女にはどこか近づきがたい気品がある。もはや同じ人間としてひとくくりにしてしまうことすらためらわれるほどだ。
とにかく俺はサンシャインさんが好きで好きでどうしようもないわけだが、サンシャインさんは俺が嫌いで嫌いでどうしようもないというような仕草を時折見せる(話している途中で別の女子の陰に隠れる、呼びかけたら逃げる)。しかし男子に対しては誰にでもそうらしい(でも俺にだけは特別かもしれないな)。
「心は折っちゃダメ。折っていいのは紙だけよ」
高校時代に比べて大人な印象も受けたが、女子同士で写真撮ってる姿に無邪気さも見られ、「一生を費やしても俺の前であの笑顔をみせることはないんだろうな」と思いながら、俺はソフドリを飲みながら彼女にほろ酔い状態であった。ああ、なんて可憐なんだ。

あとで写真撮ってた女子に写真送ってもらおう。
あ、わい女子のアドレス知らんかったわ


サンシャインさんは眼鏡からコンタクトになっていた。
今回サンシャインさんの変化の中で最も話題になったのがこれだった。何かと「仮ピー残念だったね」と心配されていたが、果たして何が残念なのか……。
確かに俺は眼鏡をかけている女性には弱い。これは周知の事実だ。しかしなぜ眼鏡をかけている女性に弱いのか、それは「サンシャインさん率」が高いからに他ならない。俺の女性に対する好感度はサンシャインさん率に大きく依存するが、そのわかりやすい指標の一つとして眼鏡を挙げているわけであって、実際にどんなにサンシャインさんが変わろうと、サンシャインさんのもつサンシャインさん率は常に100%。逆に考えると、今回俺は初めてサンシャインさんの眼鏡なしの姿を拝むことができた点をかんがみれば残念だなんてとんでもないのである。
小学校から眼鏡をずっとかけ続けていた女子が大学に入った途端コンタクトレンズを付け始め、ちょっと印象代わった彼女。その姿は、風呂上がってドライヤーをかけ終わりちょっと寝るまでに寛いでいる時間、彼女は眼鏡をかけてるのか……といった想像をさせるのに1秒も必要はなかった。今サンシャインさんが眼鏡をかけていないならば、どういった状況でサンシャインさんが眼鏡をかけているのか、という想像を掻き立てるという点は、サンシャインさんの新たな魅力にもなりえたのであった。

そんなサンシャインさんに、俺は恐怖さえ感じたね。

サンシャインさんは、わが身を滅ぼすほど、美しい。
関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
まとめ