花岡パトリオット
故郷花岡を愛する学生、仮ピーの、折り紙、遊戯王、音楽、アニメ、漫画などの趣味を紹介していくブログです。 同じ趣味を持つ方々との繋がりを増やしていくことが一番の目的です。 どうぞごゆっくり。
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【創作折り紙】「ギーブル古城の魔女」仕上げ完了+視線を誘導して見せたいとこだけ見せるテク
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前回の続きです。



創り終わった時の感想は、あー、久々にいい作品ができたわーってかんじです。




折り終わった後でこんなに「お、これはいいのができた!」感が強い作品は、
半年前のT2ファージ以来ですね。

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と、いつになく自画自賛している仮ピーですが、実際に奇想天外で誰もまねできないようなアイディアや技術を盛り込んだから、というわけでは決してなく、ただ単にめちゃくちゃ時間をかけて作ったからですね。


同じ紙を相手に過ごした制作時間では今まで紹介してきたどの作品よりも長いです。
たぶん30時間は超えていると思います。


同じ時間を長く過ごしたからこそ、それだけ作品にも愛着が湧いているということですね。


その辺、折り紙も人と同じです。




それでは作品の紹介

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不切正方形一枚
96等分蛇腹折り。

使用した紙は近くのゆめタウンの文房具コーナーで以前購入したクラフト紙

いつも通り何も考えずに、切りだせる最大の正方形を使用。

つまり90センチ四方の紙を使いました。

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しかし出来上がった作品は高さ20センチもありませんね。




この作品は、観賞する目線によってさまざまな表情を見せます。



雑誌に掲載されている折り紙作品は、折り紙作品と同じ高さに目線を置いたものが多いです。

こんなかんじで。
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この段階での見栄えに拘るのは俺の中では大前提ですが、実際に展示会などでテーブルの上に飾って置いておくとき、どうしても見る人の視線は上から。

なので上から見たときの印象もパッと映えるようにしたいところですね。

そこでこんなふうな仕上げをしました。



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頭部、特に前髪をこだわって人物作品を創作する俺ですが、あえてその部分は初めから隠しています。

せっかく手間をかけて折った前髪や横髪や耳だったり、分厚いのを一生懸命乗り付けして細く仕上げている首だとかクッキングパパみたいに正面に突き出さないよう必死で押さえつけている顎だったりするわけですが、もったいないけれど、そういうものを全部帽子のつばに隠しちゃいます。


ここで仮ピーの得意技ともいえる「帽子」というパーツがボディに効いてくるわけですね。

「頭部が見えなくてもそこが頭部だと分かる」

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そして誰でも、隠れて見えないものはちょっと覗いてみたくなるものです。


つばで隠れた頭部は正面から見たらどうなっているのかなっつって。


そうして最終的に、自分の一番見せたい、一番作品が見栄えする角度に鑑賞者の視線を誘導することができるわけです!




おもしろいね。





それからこの作品には小ネタがもう一つあります。



クラフト紙という紙は厚くて硬いですが折りやすい紙です。

しかもめちゃ安いので仮ピーは大好きです。



クラフト紙は身近なところで封筒の紙としてしられていますよね。

封筒は中身が透けちゃ困るから、クラフト紙は光を通しにくい紙だと言えます。


それを折り紙に利用するとしたら、光のを当てたときの影の残りやすさでしょう。


ヒダが多い作品にはこれは使えますよ。絶対に役に立ちます。

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一番わかりやすいのがこの写真。
ギーブルの翼の影が人物に当たって、非常に怪しげな雰囲気を醸し出しています。

これは模造紙や和紙ではなかなか出せないんじゃないでしょうか。


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また、仮ピーのように「ヒダ感」が好き!って人には、ヒダの間の一つ一つの影がくっきりしてこれは木目のような美しさがあります。

ヒダは見せない、カッチリ止める方が好き、という人も多いと思うのでここら辺は完全に俺の趣味ですが。

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今までの作品と比べて見ても、
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仮ピー色の少し抜けたような印象があるような気がしますが、どうですか?



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